大塚HDが反発、「シベプレンリマブ」のIgA腎症を対象としたフェーズ3試験中間解析で良好な結果
大塚ホールディングス<4578.T>が反発している。22日の取引終了後、「シベプレンリマブ」のIgA腎症を対象としたフェーズ3試験で主要評価項目を達成したと発表しており、好材料視されている。「シベプレンリマブ」は、IgA腎症の発症と進行に重要な役割を果たすと考えられている免疫細胞増殖因子のサイトカインAPRILの作用を阻害するヒト化モノクローナル抗体。今回、フェーズ3試験の中間解析において、シベプレンリマブ投与9カ月後の24時間uPCR(尿蛋白/クレアチニン比)のベースラインからの変化が、プラセボ群と比較して統計学的に有意かつ臨床的に意義のある減少を示し、主要評価項目を達成したという。これを受けて同社は、早期承認申請に向けてFDA(米国食品医薬品局)に中間結果を報告する予定。また、同試験は継続中で、最終結果は26年初頭に得られる見込みとしている。
出所:MINKABU PRESS
関連銘柄
| 銘柄 | 株価 | 前日比 |
|---|---|---|
|
4578
|
9,082.0
(15:30)
|
-140.0
(-1.51%)
|
関連銘柄の最新ニュース
-
日経平均寄与度ランキング(大引け)~日経平均は大幅続伸、アドバンテ... 今日 17:06
-
<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「売り予想数上昇」2位に大塚HD 12/19 11:26
-
日経平均寄与度ランキング(前引け)~日経平均は大幅反落、アドバンテ... 12/18 12:49
-
後場に注目すべき3つのポイント~日銀会合控え様子見 12/18 12:45
-
日経平均は反落、日銀会合控え様子見 12/18 12:18
新着ニュース
新着ニュース一覧-
今日 18:32
-
今日 18:30
-
今日 18:29
-
今日 18:29