IoT重量計を使った在庫管理・工程改善DXに強みを持つエスマットと資本業務提携契約を締結 ~製造業におけるリアルタイム在庫管理ソリューションにより省人化・効率化を支援~

配信元:PR TIMES
投稿:2024/10/09 18:47
キヤノンマーケティングジャパン株式会社(代表取締役社長:足立正親、以下キヤノンMJ)は、IoT重量計「SmartMat Cloud(スマートマットクラウド)」による在庫管理・工程改善DXに強みを持つ株式会社エスマット(代表取締役:志賀 隆之/林 英俊、以下エスマット)と資本業務提携契約を締結しました。エスマットとの協業により、製造業をはじめとした現場の課題を解決するソリューションの共同開発などを目指します。

キヤノンMJグループは、マーケティングの力で未来を創る「未来マーケティング企業」として、グループパーパス「想いと技術をつなぎ、想像を超える未来を切り拓く」を実現するために、ステークホルダーとの共創・協業をより一層進め、社会課題の解決を加速しています。キヤノンMJではITソリューション事業を中核とした企業への変革を進めており、その成長分野の一つとして製造・流通分野における現場の課題を解決するソリューションの強化に取り組んでいます。モバイル端末やRFIDソリューションをはじめとするエッジデバイスと業務アプリケーションによる、現場の業務プロセス変革やデジタルトランスフォーメーション(DX)の推進を支援しています。
エスマットは、「モノの流れを超スマートに」をビジョンに掲げ、IoT重量計でリアルタイムに実在庫を見える化する在庫管理・工程改善DXソリューション「SmartMat Cloud(スマートマットクラウド)」を提供しています。その導入社数は1,000社以上にのぼり、製造業をはじめとしたさまざまな業界で導入が進んでいます。2024年には、在庫管理のみならず、生産ラインから情報を収集し、現場のプロセス改善につなげる機能もリリースし、製造業向けDXを推進しています。
キヤノンMJは、今回の資本業務提携により、エスマットの「SmartMat Cloud」とキヤノンMJグループが展開するエッジデバイスソリューションや映像ソリューションなどとの連携による、現場の課題を解決するソリューションを開発し、製造業の在庫管理・工程改善におけるDXの共創を進めます。さらに中長期的には、流通小売業や宿泊業、介護・福祉業など、これまで経験や勘に頼っていた現場業務に関するデータを収集し可視化することで、人手不足の対策に貢献していきます。
エスマットは、この度の出資を受けて、キヤノンMJとこれまでの販売代理店としての実績を基盤として、さらなるパートナーシップを構築し、両社のシナジーを活かした新たな市場機会の創出と、顧客への価値提供を一層強化することを目指します。
1. 主な協業内容
1.キヤノンMJグループならびにエスマットの顧客基盤や販売チャネルを活用した「SmartMat Cloud」の製造業向け共同提案
2.「SmartMat Cloud」の製造業向け新機能の共同開発
3.キヤノングループの製造ソリューション、映像ソリューションと、「SmartMat Cloud」との連携による、製造業に向けた新たなソリューションの創出
2. 出資の概要
第三者割当による出資
3. キヤノンマーケティングジャパンについて
社名:キヤノンマーケティングジャパン株式会社
所在地:東京都港区港南二丁目 16 番 6 号
代表者:代表取締役社長 足立 正親
事業内容:キヤノン製品ならびに関連ソリューションの国内マーケティング
資本金:73,303 百万円(2023年12月31日現在)
設立年月日:1968 年 2 月 1 日
従業員数:16,089名(連結、2023年12 月31日現在)
URL:https://canon.jp/corporate/profile
4. 株式会社エスマットについて
社名:株式会社エスマット
所在地:東京都品川区東五反田二丁目9番5号 サウスウイング東五反田
代表者:代表取締役 共同創業者 志賀 隆之/林 英俊
事業内容:IoT重量計「スマートマット」製品の開発および販売
資本金:53 百万円(2023年11月30日現在)
設立年月日:2014年11月4日
従業員数:53名(2024年2月29日時点)
URL:https://s-mat.co.jp/
一般の方のお問合せ先


■キヤノンマーケティングジャパン株式会社
エッジデバイスソリューション企画部
03-6719-9845(直通)
■株式会社エスマット
広報担当
03-4405-5629
配信元: PR TIMES

関連銘柄

銘柄 株価 前日比
4,736.0
(15:30)
+14.0
(+0.29%)