第一三共が続落、乳がん患者対象の新薬候補の治験解析結果を嫌気
第一三共<4568.T>が続落している。同社は24日、乳がん患者を対象とした新薬候補「ダトポタマブ デルクステカン」の第3相臨床試験に関し、全生存期間の最終解析結果を公表。主要評価項目である全生存期間に関し、新薬候補の投与群は化学療法投与群に対し、統計学的に有意な改善はみられなかったという。解析結果を嫌気した売りが出たようだ。患者が病勢進行後または投与中止後に受けた後続の治療が、全生存期間に影響を与えた可能性があると同社は指摘。試験結果の詳細は今後、学会において公表する予定としている。出所:MINKABU PRESS
関連銘柄
| 銘柄 | 株価 | 前日比 |
|---|---|---|
|
4568
|
3,307.0
(09:12)
|
+22.0
(+0.66%)
|
関連銘柄の最新ニュース
-
日経平均は大幅続伸、買い優勢の展開で終日堅調推移 12/22 16:05
-
日経平均寄与度ランキング(前引け)~日経平均は大幅続伸、東エレクと... 12/22 12:41
-
後場に注目すべき3つのポイント~買い優勢で節目の5万円を回復 12/22 12:38
-
日経平均は大幅続伸、買い優勢で節目の5万円を回復 12/22 12:05
-
第一三共(4568) コーポレート・ガバナンスに関する報告書 20... 12/22 12:02
新着ニュース
新着ニュース一覧-
今日 09:30
-
今日 09:30
-
今日 09:28
-