Sun*、日本企業に内定したxseedsの学生向けに会話特化型教育プログラムの提供を開始

配信元:PR TIMES
投稿:2024/07/31 17:47
世界共通の語学力指標「CEFR」を活用したレベルチェックによりビジネスシーンで通用する日本語会話スキルを習得




株式会社Sun Asterisk(本社:東京都千代田区、代表取締役:小林 泰平)は、バベルメソッド社が受託運営している「PROGOS(R) Japanese」を組み込み、日本語コミュニケーション力を向上させる会話特化型教育プログラムを開発し、提供を開始しました。

■背景
Sun*では、優秀な外国人ITエンジニアを育成プログラムの提供と日本企業への就職を支援する採用プラットフォーム「xseeds Hub」を提供しています。これまで「xseeds Hub」で日本企業に内定した学生のなかには、日本語でのコミュニケーション力(課題例:JLPTでN1、N2※を持っているが、会話だと成立しない)やプレゼンテーション力(課題例:ビジネスシーンで具体的な説明をするのは苦手)など、日本語コミュニケーションにおける課題を抱えており、それらを解決するために、現在の日本語スキルを可視化し、それに伴ったトレーニングを実施するプログラムを開発しました。これにより、会話を中心とした日本語コミュニケーション力を向上させ、ビジネスでも通用する会話スキルの習得が実現します。

※JLPTにおけるN1、N2
日本語能力試験(JLPT)とは、日本語能力を測定して、認定することを目的としている試験。N1~N5の5段階のレベルが設定されており、N1、N2は上から1、2番目の日本語文法レベル。

■サービス概要
日本語を話す力を中心とした「日本語の運用力」をCEFR(Common European Framework of Reference for ヨーロッパ言語共通参照枠)※の指標をもとに測定・可視化、学習が必要となる分野のトレーニングを実施することで、ビジネスシーンにおける会話に特化した日本語コミュニケーション力を向上させる会話特化型教育プログラムです。
質問の意図を理解し、それに対して正しい回答になっているか、相手を意識して状況や目的に応じた会話が成立しているかどうか、現在の日本語レベルを確認した上で、必要となる学習プログラムをオンラインレッスンで提供いたします。
なお、本プログラムには、外国人の日本語会話力に特化した研究・開発に取り組んでいるバベルメソッド社のレベルチェックテスト「PROGOS(R) Japanese」を採用しています。

【プログラム内容】

※CEFR(Common European Framework of Reference for ヨーロッパ言語共通参照枠)とは
多言語・多文化社会であるヨーロッパで語学力を示す共通の指標。現在では、英語をはじめ世界共通の語学力の指標として、大学やグローバル企業に広く用いられている。





■「PROGOS(R) Japanese」とは
文法や語彙の知識量が問われるテストではなく、CEFRに準拠し、どれだけ言語を会話で使えるのかを判定する新しいスタイルの日本語スピーキングテストです。従来のスピーキングテストは試験管や試験会場などの費用が必要でしたが、「PROGOS(R) Japanese」はCBT方式で運用するため、コストを抑えると同時に試験官の個人的な感覚や印象が採点に影響することなく、公平に見極めることができます。

また、法務省出入国在留管理庁より、日本語能力を示す試験として認定されています。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000007.000124766.html


◆ Sun*について
Sun*は「誰もが価値創造に夢中になれる世界」をビジョンに掲げ、現在4ヶ国、6都市にて約2000名のエンジニアやクリエイターが在籍するデジタル・クリエイティブスタジオです。新規事業・デジタルトランスフォーメーション(DX)・プロダクト開発を成功に導くため、「クリエイティブ & エンジニアリング」と「タレントプラットフォーム」の、2つのサービスラインを提供しています。

会社名:株式会社Sun Asterisk(英語表記:Sun* Inc.)
所在地 : 東京都千代田区大手町1-6-1 大手町ビルB1F
代表者 : 代表取締役 小林 泰平
創立年 : 2012年
事業内容 : デジタル・クリエイティブスタジオ事業
URL : https://sun-asterisk.com


配信元: PR TIMES

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