建築土木系大学卒業のベトナム人BIM/CIMエンジニアを最大70名一括採用。BIM/CIMエンジニア人材育成プログラムの2期生が始動!
今後ますますニーズの高まる国内のBIM/CIMエンジニアの人材不足解消を目指す
ウィルグループの建設業界に特化した人材サービスを展開する株式会社ウィルオブ・コンストラクション(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:田中 謙)は、ベトナムの建築土木系大学の在学生/卒業生を対象とし、日本でBIM/CIM(※)エンジニアとして活躍できる人材の育成プログラム2期生の育成を開始します。
※BIM/CIMとは:計画・調査・設計段階から3次元モデルを導入することにより、建設分野の設計・施工・維持管理の品質向上や生産性向上を目的とした取り組みのこと。
▲ベトナム人学生へのプログラム説明会の様子
▲プログラム参加希望者との面談の様子
BIM/CIMエンジニア人材育成プログラムについて
今回のBIM/CIMエンジニア人材育成プログラムは、プログラム参加を希望するベトナムの建築土木系大学の在学生/卒業生を対象に、当社グループ会社で現地法人の「ウィルオブ・ベトナム」が、日本のゼネコン・サブコン・メーカーなど建設現場で必要な「BIM/CIMエンジニアリングスキルおよびN3以上の日本語スキル」の教育を提供します。プログラムを修了した希望者は、在留資格「技術・人文知識・国際業務」ビザを取得の上2025年5月以降当社正社員として入社し、BIM/CIMエンジニアを求める日本国内の当社顧客企業に派遣配属されます。
昨年度より開講した本プログラムは、第1期生として本年度より順次22名のベトナム人BIM/CIMエンジニアが入国・入社し、国内の建設企業に配属されています。2025年度に入社を予定している2期生は最大70名の採用を目指します。
実施背景
BIM/CIMの活用は、建設設計において世界的に普及しており、日本でも国土交通省より導入が推進されている設計・施工・維持管理に必要とされる取り組みです。慢性的な人材不足を抱える建設業界において、BIM/CIMを扱えるエンジニア人材は国内にはまだまだ不足しており、BIM/CIMエンジニアの確保・育成は喫緊の課題となっています。今後、国内の労働力人口減少が予測される中、海外でエンジニアリング教育を受けた海外人材の登用が注目されています。当社は、ベトナムで育成されたBIM/CIMエンジニアの活躍の場を日本国内で提供することで将来的な人材不足解消につなげるべく、昨年度よりBIM/CIMエンジニア人材育成プログラムを開始しました。
ウィルオブ・コンストラクションは、今後も本プログラムをはじめとした外国人BIM/CIM人材サービスを通して、建設業界の人材課題解決とBIM/CIM活用の推進に貢献してまいります。
ベトナム人BIM/CIMエンジニア育成から配属までの流れ
本プログラムでは、ベトナムの建築土木系大学で習得した設計・施工エンジニアリング基礎教育に加え、当社提携先のハノイ国立土木大学の学内BIMラボを活用して、「ウィルオブ・ベトナム」による基本図面教育、BIM応用学習を行います。また併せて6ヶ月間の日本語教育プログラムも提供し、N3以上の日本語レベル習得を目指します。入国後には住居手配、ライフラインサポート、銀行口座開設など生活に必要なサポートを行い、当社ベトナム人キャリアマネージャーと連携した育成、サポートを行います。
今年度就業先に配属されたプログラム修了者1期生の声
『BIM to Japan』1期生(2024年4月入国)
ドさん(左) フイさん(右)
日本の建設業界で経験をたくさん積んで、日本人の働き方を勉強し、日本で活躍できるBIMマスターになりたいです。
そして自分自身を成長させるために多くのことを学びたいと思っています。また、日本での生活・仕事を円滑にできるように日本語をもっと上手になりたいです。
ウィルオブ・コンストラクションBIM事業責任者コメント
株式会社ウィルオブ・コンストラクション
管理本部 戦略推進部 部長
齋藤 匠平
現在建設業界では、設計・施工・維持管理に必要なBIM/CIMが急速に導入推進されています。しかし日本におけるBIM/CIMエンジニアの母数が少ないことに加え、BIM/CIMを扱うためのソフトウェアが高額で個人学習が難しいため、BIM/CIMエンジニアの育成は課題となっています。そのため本プログラムをはじめとした外国人BIM/CIM人材サービスは、建設業界の喫緊の課題を解決するソリューションになると考えております。
当社が採用・派遣するベトナム人BIM/CIMエンジニアは、日本より先進的なBIM/CIM教育を実施しているベトナムの建築・土木学科の卒業者や、すでにベトナム国内で建築・土木の経験を有しているエンジニアで、ソフトウェアの専門教育に加えてN3以上の日本語教育を行うため、日本の建設業界で活躍できる人材を輩出可能です。
BIM/CIMエンジニアは建設現場での勤務を必須としないため、派遣職種としてのBIM/CIMエンジニアの開拓をすることは、建設現場で働く日本人技術社員にとってもライフイベントに対応した新たな働き方の選択肢につながると考えています。今後はベトナムで実施しているBIM/CIM教育を弊社の日本人技術社員向けにローカライズして提供することで、技術社員のキャリアパス最適化を目指してまいります。
▶ウィルオブ・コンストラクションBIM事業紹介サイト:https://willof-bim.studio.site/haken
当社BIM事業紹介サイト
株式会社ウィルオブ・コンストラクション
■ウィルオブ・コンストラクションについて
ウィルオブ・コンストラクションは、2011年5月、東日本大震災の復興支援をきっかけに立ち上がり、土木施工管理技士、建築施工管理技士を中心とした人材サービスをはじめ、独自のデジタルマーケティングを駆使して、施工管理技士に特化した求人サイトを展開しています。施工管理技士一人ひとりの待遇向上と、建設業全体の人事需給バランス改善につながるチャンスを提供します。【株式会社ウィルオブ・コンストラクション 会社概要】
社 名 : 株式会社ウィルオブ・コンストラクション
本 社 : 東京都新宿区西新宿二丁目1番1号新宿三井ビルディング55階
設 立 : 2011年5月
代 表 : 代表取締役社長 田中 謙
従 業 員 数 : 1,338名(2023年3月末現在)
U R L : https://willof-construction.co.jp/
ウィルグループの建設業界に特化した人材サービスを展開する株式会社ウィルオブ・コンストラクション(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:田中 謙)は、ベトナムの建築土木系大学の在学生/卒業生を対象とし、日本でBIM/CIM(※)エンジニアとして活躍できる人材の育成プログラム2期生の育成を開始します。
※BIM/CIMとは:計画・調査・設計段階から3次元モデルを導入することにより、建設分野の設計・施工・維持管理の品質向上や生産性向上を目的とした取り組みのこと。
▲ベトナム人学生へのプログラム説明会の様子
▲プログラム参加希望者との面談の様子
BIM/CIMエンジニア人材育成プログラムについて
今回のBIM/CIMエンジニア人材育成プログラムは、プログラム参加を希望するベトナムの建築土木系大学の在学生/卒業生を対象に、当社グループ会社で現地法人の「ウィルオブ・ベトナム」が、日本のゼネコン・サブコン・メーカーなど建設現場で必要な「BIM/CIMエンジニアリングスキルおよびN3以上の日本語スキル」の教育を提供します。プログラムを修了した希望者は、在留資格「技術・人文知識・国際業務」ビザを取得の上2025年5月以降当社正社員として入社し、BIM/CIMエンジニアを求める日本国内の当社顧客企業に派遣配属されます。
昨年度より開講した本プログラムは、第1期生として本年度より順次22名のベトナム人BIM/CIMエンジニアが入国・入社し、国内の建設企業に配属されています。2025年度に入社を予定している2期生は最大70名の採用を目指します。
実施背景
BIM/CIMの活用は、建設設計において世界的に普及しており、日本でも国土交通省より導入が推進されている設計・施工・維持管理に必要とされる取り組みです。慢性的な人材不足を抱える建設業界において、BIM/CIMを扱えるエンジニア人材は国内にはまだまだ不足しており、BIM/CIMエンジニアの確保・育成は喫緊の課題となっています。今後、国内の労働力人口減少が予測される中、海外でエンジニアリング教育を受けた海外人材の登用が注目されています。当社は、ベトナムで育成されたBIM/CIMエンジニアの活躍の場を日本国内で提供することで将来的な人材不足解消につなげるべく、昨年度よりBIM/CIMエンジニア人材育成プログラムを開始しました。
ウィルオブ・コンストラクションは、今後も本プログラムをはじめとした外国人BIM/CIM人材サービスを通して、建設業界の人材課題解決とBIM/CIM活用の推進に貢献してまいります。
ベトナム人BIM/CIMエンジニア育成から配属までの流れ
本プログラムでは、ベトナムの建築土木系大学で習得した設計・施工エンジニアリング基礎教育に加え、当社提携先のハノイ国立土木大学の学内BIMラボを活用して、「ウィルオブ・ベトナム」による基本図面教育、BIM応用学習を行います。また併せて6ヶ月間の日本語教育プログラムも提供し、N3以上の日本語レベル習得を目指します。入国後には住居手配、ライフラインサポート、銀行口座開設など生活に必要なサポートを行い、当社ベトナム人キャリアマネージャーと連携した育成、サポートを行います。
今年度就業先に配属されたプログラム修了者1期生の声
『BIM to Japan』1期生(2024年4月入国)
ドさん(左) フイさん(右)
日本の建設業界で経験をたくさん積んで、日本人の働き方を勉強し、日本で活躍できるBIMマスターになりたいです。
そして自分自身を成長させるために多くのことを学びたいと思っています。また、日本での生活・仕事を円滑にできるように日本語をもっと上手になりたいです。
ウィルオブ・コンストラクションBIM事業責任者コメント
株式会社ウィルオブ・コンストラクション
管理本部 戦略推進部 部長
齋藤 匠平
現在建設業界では、設計・施工・維持管理に必要なBIM/CIMが急速に導入推進されています。しかし日本におけるBIM/CIMエンジニアの母数が少ないことに加え、BIM/CIMを扱うためのソフトウェアが高額で個人学習が難しいため、BIM/CIMエンジニアの育成は課題となっています。そのため本プログラムをはじめとした外国人BIM/CIM人材サービスは、建設業界の喫緊の課題を解決するソリューションになると考えております。
当社が採用・派遣するベトナム人BIM/CIMエンジニアは、日本より先進的なBIM/CIM教育を実施しているベトナムの建築・土木学科の卒業者や、すでにベトナム国内で建築・土木の経験を有しているエンジニアで、ソフトウェアの専門教育に加えてN3以上の日本語教育を行うため、日本の建設業界で活躍できる人材を輩出可能です。
BIM/CIMエンジニアは建設現場での勤務を必須としないため、派遣職種としてのBIM/CIMエンジニアの開拓をすることは、建設現場で働く日本人技術社員にとってもライフイベントに対応した新たな働き方の選択肢につながると考えています。今後はベトナムで実施しているBIM/CIM教育を弊社の日本人技術社員向けにローカライズして提供することで、技術社員のキャリアパス最適化を目指してまいります。
▶ウィルオブ・コンストラクションBIM事業紹介サイト:https://willof-bim.studio.site/haken
当社BIM事業紹介サイト
株式会社ウィルオブ・コンストラクション
■ウィルオブ・コンストラクションについて
ウィルオブ・コンストラクションは、2011年5月、東日本大震災の復興支援をきっかけに立ち上がり、土木施工管理技士、建築施工管理技士を中心とした人材サービスをはじめ、独自のデジタルマーケティングを駆使して、施工管理技士に特化した求人サイトを展開しています。施工管理技士一人ひとりの待遇向上と、建設業全体の人事需給バランス改善につながるチャンスを提供します。【株式会社ウィルオブ・コンストラクション 会社概要】
社 名 : 株式会社ウィルオブ・コンストラクション
本 社 : 東京都新宿区西新宿二丁目1番1号新宿三井ビルディング55階
設 立 : 2011年5月
代 表 : 代表取締役社長 田中 謙
従 業 員 数 : 1,338名(2023年3月末現在)
U R L : https://willof-construction.co.jp/
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