*14:44JST 英ポンド週間見通し:底堅い値動きか、英早期利下げ観測は後退
■強含み、原油高を意識したポンド買いも
今週のポンド・円は強含み。日本政府による為替介入に対する警戒感は消えていないこと、中東情勢の緊迫化を警戒してリスク回避的なポンド売り・円買いが一時優勢となった。しかしながら、原油高は円売り材料になるとの見方が多いこと、米ドル・円相場は週末前に円安方向に再度振れた関係でポンド買い・円売りの動きが広がり、ポンド・円は191円台を回復した。取引レンジ:190円31銭-192円84銭。
■底堅い値動きか、英早期利下げ観測は後退
来週のポンド・円は底堅い値動きか。英消費者物価指数(CPI)は想定ほど鈍化せず、英国経済の回復も期待されていることから、英中央銀行による早期利下げを見込んだポンド売りは後退しそうだ。中東情勢の進展を注視しつつ、ポンド買い・円売りがやや強まる可能性は残されている。日本銀行は早期の金融正常化には引き続き慎重とみられていることもポンド・円相場をサポートしよう。
○発表予定の英国の主要経済指標・注目イベント
・23日:4月製造業PMI(3月:50.3)
・23日:4月サービス業PMI(3月:53.1)
予想レンジ:190円00銭-193円00銭
<FA>
今週のポンド・円は強含み。日本政府による為替介入に対する警戒感は消えていないこと、中東情勢の緊迫化を警戒してリスク回避的なポンド売り・円買いが一時優勢となった。しかしながら、原油高は円売り材料になるとの見方が多いこと、米ドル・円相場は週末前に円安方向に再度振れた関係でポンド買い・円売りの動きが広がり、ポンド・円は191円台を回復した。取引レンジ:190円31銭-192円84銭。
■底堅い値動きか、英早期利下げ観測は後退
来週のポンド・円は底堅い値動きか。英消費者物価指数(CPI)は想定ほど鈍化せず、英国経済の回復も期待されていることから、英中央銀行による早期利下げを見込んだポンド売りは後退しそうだ。中東情勢の進展を注視しつつ、ポンド買い・円売りがやや強まる可能性は残されている。日本銀行は早期の金融正常化には引き続き慎重とみられていることもポンド・円相場をサポートしよう。
○発表予定の英国の主要経済指標・注目イベント
・23日:4月製造業PMI(3月:50.3)
・23日:4月サービス業PMI(3月:53.1)
予想レンジ:190円00銭-193円00銭
<FA>
最新人気記事
-
来週の株式相場に向けて=エヌビディア決算機に本格反騰に突入するか 05/17 17:18
-
「化学」が13位にランク、決算発表後の急落で割安感強めた銘柄相次ぐ... 05/17 12:20
-
<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「買い予想数上昇」2位にNTT 05/17 12:54
-
三菱UFJが一時5%超す下落、上限1000億円の自社株買いに物足り... 05/16 10:19
-
三井住友FGなど銀行株が堅調、日銀の6月利上げシナリオ意識した資金... 05/17 11:15
「#相場見通し」 の最新ニュース
新着ニュース
新着ニュース一覧-
今日 08:32
-
今日 08:30
-
今日 08:30
-
今日 08:30