JALが反発し75日線越え、インバウンド追い風に「空運」が業種別値上がり首位◇
日本航空<9201.T>が4日ぶりに反発、全般軟調相場の間隙を縫って75日移動平均線を上に抜けてきた。ANAホールディングス<9202.T>も足もと買いが優勢。業種別騰落で「空運」は33業種中で値上がり率首位となっている。前日発表された3月の訪日外国人客数は308万1600人と単月で初の300万人超えとなり過去最高を更新しており、旅客数の増加が見込まれる空運セクターは追い風が意識されている。一方、原油市況高騰は燃油コストの上昇につながり、円安進行に伴う影響も考慮され一段の上値を買う動きには慎重なムードも漂う。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
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