ドル買い進行、ユーロ安など側面からドル押し上げる面も=ロンドン為替
ドル買い進行、ユーロ安など側面からドル押し上げる面も=ロンドン為替
ロンドン序盤はドル買いが進行している。ユーロドルは1.08台割れから1.0778近辺に本日の安値を更新している。ポンドドルも1.26台割れから1.2587近辺に安値を更新。豪ドル/ドルは0.6486レベル、ドルカナダは1.3612レベルなど、本日のドル高水準を広げている。
ドル高の動きはユーロ安など側面からの材料も寄与しているようだ。ユーロに関しては先ほどのパネッタECB理事の「政策緩和の条件は整いつつある」といった発言にあるように、6月利下げ開始観測の高まりがユーロ売り・ドル買いにつながっているようだ。また、ポンドに関してはきょう発表された英第4四半期GDPが2期連続のマイナス成長となったことが重石。カナダドルは直近のインフレ指標の伸び鈍化が売りを誘う面も。豪ドルは根強い人民元安の影響があるもよう。ドル円は介入警戒感があるなかで、151円台を維持しており、金利差に基づいた円安圧力が根強い。
EUR/USD 1.0779 GBP/USD 1.2587
USD/CAD 1.3610 AUD/USD 0.6488
USD/JPY 151.46
ロンドン序盤はドル買いが進行している。ユーロドルは1.08台割れから1.0778近辺に本日の安値を更新している。ポンドドルも1.26台割れから1.2587近辺に安値を更新。豪ドル/ドルは0.6486レベル、ドルカナダは1.3612レベルなど、本日のドル高水準を広げている。
ドル高の動きはユーロ安など側面からの材料も寄与しているようだ。ユーロに関しては先ほどのパネッタECB理事の「政策緩和の条件は整いつつある」といった発言にあるように、6月利下げ開始観測の高まりがユーロ売り・ドル買いにつながっているようだ。また、ポンドに関してはきょう発表された英第4四半期GDPが2期連続のマイナス成長となったことが重石。カナダドルは直近のインフレ指標の伸び鈍化が売りを誘う面も。豪ドルは根強い人民元安の影響があるもよう。ドル円は介入警戒感があるなかで、151円台を維持しており、金利差に基づいた円安圧力が根強い。
EUR/USD 1.0779 GBP/USD 1.2587
USD/CAD 1.3610 AUD/USD 0.6488
USD/JPY 151.46
このニュースはみんかぶ(FX/為替)から転載しています。
最新人気記事
-
来週の株式相場に向けて=5月「FOMC」経てハイテク株上昇はあるか 04/26 17:23
-
「地方銀行」が11位にランク、34年ぶり円安圏で日銀金融政策に関心... 04/26 12:20
-
「全固体電池」が18位にランク、IEAが世界EV販売予測公表で関心... 04/25 12:20
-
東京株式(大引け)=306円高と反発、日銀の「現状維持」受け買い膨らむ 04/26 15:37
-
[PTS]ナイトタイムセッション17時時点 上昇68銘柄・下落55... 04/26 17:03
新着ニュース
新着ニュース一覧-
今日 16:32
-
今日 16:00
-
今日 15:32
-