テクニスコ、上期経常が赤字転落で着地・10-12月期も赤字転落

　テクニスコ <2962> [東証Ｓ] が2月14日大引け後(15:00)に決算を発表。24年6月期第2四半期累計(7-12月)の連結経常損益は9200万円の赤字(前年同期は1億4800万円の黒字)に転落した。

　会社側が発表した上期実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した1-6月期(下期)の連結経常利益は前年同期比26.0％増の2億2800万円に伸びる計算になる。

　直近3ヵ月の実績である10-12月期(2Q)の連結経常損益は1億6000万円の赤字(前年同期は1200万円の黒字)に転落し、売上営業損益率は前年同期の2.6％→-7.7％に急悪化した。

株探ニュース