リッジアイが5日ぶり反発、AIとドローンを活用したソーラーパネル外観検査サービスを開発

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2023/12/26 10:37
 Ridge-i<5572.T>が5日ぶりに反発している。午前10時ごろ、AI学習データの作成サービスを提供するバオバブ(東京都千代田区)と共同で、AIとドローンを活用したソーラーパネル外観検査サービスを開発し24年1月16日に提供を開始すると発表しており、好材料視されている。

 新サービス「Ridge Inspection for Solar Panel」は、ドローンで撮影した太陽光パネルの赤外画像を利用して、ホットスポットと呼ばれるストリング異常、クラスタ異常、セル異常の疑いのある箇所をAIで検出するもの。解析結果はモジュールを短形で描画し、異常の種類で色分けを行い、ホットスポットの位置・種類がわかるよう画像出力され、人の目で確認・検知する場合と比べて、はるかに高精度な異常検出が可能となり、作業の効率化も図れるとしている。

出所:MINKABU PRESS
配信元: みんかぶ

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