ワクチン開発にノーベル賞 カリコ氏、ワイスマン氏
スウェーデンのカロリンスカ研究所はきょう、2023年のノーベル生理学・医学賞を「メッセンジャーRNA(mRNA)」と呼ばれる遺伝物質を使った新型ウイルスのワクチン開発に道を開いた米ペンシルベニア大のカリコ特任教授とワイスマン教授の2氏に授与すると発表した。カリコ氏はドイツのバイオ企業ビオンテックの顧問も務める。
カリコ氏らは、人工的に作ったmRNAを、炎症反応を起こさずに体内に入れられる技術を考案。この技術を基に20年、ビオンテック<BNTX>はワクチンをファイザー<PFE>と共同開発した。
授賞式は12月10日にスウェーデンで開かれる。賞金1100万クローナ(約1億5千万円)が2氏に贈られる。
カリコ氏らは、人工的に作ったmRNAを、炎症反応を起こさずに体内に入れられる技術を考案。この技術を基に20年、ビオンテック<BNTX>はワクチンをファイザー<PFE>と共同開発した。
授賞式は12月10日にスウェーデンで開かれる。賞金1100万クローナ(約1億5千万円)が2氏に贈られる。
このニュースはみんかぶ(FX/為替)から転載しています。
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