オークマやDMG森精機が軟調、低調な受注統計相次ぎ機械株の重荷に◇
オークマ<6103.T>やDMG森精機<6141.T>が軟調。ダイフク<6383.T>や芝浦機械<6104.T>など機械株の下げが目立っている。日本工作機械工業会が11日発表した6月の工作機械受注額(速報)は前年同月比21.7%減の1211億5800万円となり、6カ月連続で前年割れとなった。また、内閣府が12日に発表した5月の機械受注統計によると、船舶・電力を除く民需は前月比7.6%減の8315億円となった。低調な指標の発表が相次いだことを受け、機械株に対しては業績の先行きを警戒した売りが広がり、株価の重荷となったようだ。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
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