外為サマリー:米金利の上昇一服で一時130円20銭台に押される
31日の東京外国為替市場のドル円相場は、午前10時時点で1ドル=130円30銭前後と前日の午後5時時点に比べて70銭程度のドル高・円安となっている。
30日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=130円39銭前後と前週末に比べて50銭程度のドル高・円安で取引を終えた。米長期金利の上昇を手掛かりに、日米金利差の拡大を意識したドル買い・円売りが流入し、一時130円57銭まで上伸した。
ただ、今週は米連邦公開市場委員会(FOMC)や欧州中央銀行(ECB)理事会など重要インベントが相次ぐことから積極的には持ち高を一方向に傾けにくく、この日の東京市場のドル円相場は上値の重い展開。時間外取引で米長期金利の上昇が一服していることも影響し、午前9時30分過ぎには一時130円20銭台まで押された。
ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0854ドル前後と前日の午後5時時点に比べて0.0010ドル弱のユーロ安・ドル高。対円では1ユーロ=141円43銭前後と同60銭強のユーロ高・円安で推移している。
出所:MINKABU PRESS
30日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=130円39銭前後と前週末に比べて50銭程度のドル高・円安で取引を終えた。米長期金利の上昇を手掛かりに、日米金利差の拡大を意識したドル買い・円売りが流入し、一時130円57銭まで上伸した。
ただ、今週は米連邦公開市場委員会(FOMC)や欧州中央銀行(ECB)理事会など重要インベントが相次ぐことから積極的には持ち高を一方向に傾けにくく、この日の東京市場のドル円相場は上値の重い展開。時間外取引で米長期金利の上昇が一服していることも影響し、午前9時30分過ぎには一時130円20銭台まで押された。
ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0854ドル前後と前日の午後5時時点に比べて0.0010ドル弱のユーロ安・ドル高。対円では1ユーロ=141円43銭前後と同60銭強のユーロ高・円安で推移している。
出所:MINKABU PRESS
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