Ｐアンチエイ、今期経常を一転41％減益に下方修正

　プレミアアンチエイジング <4934> [東証Ｇ] が12月14日大引け後(15:00)に決算を発表。23年7月期第1四半期(8-10月)の連結経常損益は2.2億円の赤字(前年同期は21.3億円の黒字)に転落した。
　併せて、通期の同利益を従来予想の29.8億円→15.2億円(前期は25.7億円)に49.1％下方修正し、一転して40.9％減益見通しとなった。
　同時に、8-1月期(上期)の同利益を従来予想の9.3億円→0.2億円(前年同期は23.2億円)に97.8％下方修正し、減益率が59.9％減→99.1％減に拡大する見通しとなった。

　直近3ヵ月の実績である8-10月期(1Q)の売上営業損益率は前年同期の21.0％→-3.3％に急悪化した。

株探ニュース