キムラ、上期経常は一転9%減益で下振れ着地

配信元:株探
投稿:2022/10/31 15:00
 キムラ <7461> [東証S] が10月31日大引け後(15:00)に決算を発表。23年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常利益は前年同期比8.9%減の13.9億円に減り、従来の2.7%増益予想から一転して減益で着地。
 通期計画の23.3億円に対する進捗率は5年平均の70.0%を下回る59.7%にとどまった。

 会社側が発表した上期実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益は前年同期比31.4%増の9.3億円に拡大する計算になる。

 直近3ヵ月の実績である7-9月期(2Q)の連結経常利益は前年同期比8.9%減の7.6億円に減り、売上営業利益率は前年同期の8.2%→7.4%に悪化した。

株探ニュース
配信元: 株探

関連銘柄

銘柄 株価 前日比
7461
511.0
(02/14)
-6.0
(-1.16%)