9日の米株式市場の概況、半導体関連株が下落しナスダック指数が安い
9日の米株式市場では、NYダウが前日比58.13ドル安の3万2774.41ドルと3日ぶりに反落した。
米半導体大手マイクロン・テクノロジー<MU>の業績見通しが軟調だったことから、半導体関連株などハイテク株が売られ、ナスダック指数が下落した。10日の米7月消費者物価指数(CPI)の発表を控えるなか、様子見姿勢が強まりNYダウは小幅安だった。エヌビディア<NVDA>やアドバンスト・マイクロ・デバイシズ<AMD>、インテル<INTC>、ラムリサーチ<LRCX>、アプライド・マテリアルズ<AMAT>といった半導体関連株が売られ、テスラ<TSLA>やアマゾン<AMZN>、メタ・プラットフォームズ<META>(旧フェイスブック)といったIT関連株も値を下げた。半面、マイクロソフト<MSFT>やバークシャーハサウェイB<BRK.B>が高く、JPモルガン<JPM>やバンカメ<BAC>など銀行株がしっかり。エクソン・モービル<XOM>やシェブロン<CVX>など石油株も値を上げた。
ナスダック総合株価指数は、150.530ポイント安の1万2493.929と3日続落した。出来高概算は、ニューヨーク市場が8億2165万株だった。
出所:MINKABU PRESS
米半導体大手マイクロン・テクノロジー<MU>の業績見通しが軟調だったことから、半導体関連株などハイテク株が売られ、ナスダック指数が下落した。10日の米7月消費者物価指数(CPI)の発表を控えるなか、様子見姿勢が強まりNYダウは小幅安だった。エヌビディア<NVDA>やアドバンスト・マイクロ・デバイシズ<AMD>、インテル<INTC>、ラムリサーチ<LRCX>、アプライド・マテリアルズ<AMAT>といった半導体関連株が売られ、テスラ<TSLA>やアマゾン<AMZN>、メタ・プラットフォームズ<META>(旧フェイスブック)といったIT関連株も値を下げた。半面、マイクロソフト<MSFT>やバークシャーハサウェイB<BRK.B>が高く、JPモルガン<JPM>やバンカメ<BAC>など銀行株がしっかり。エクソン・モービル<XOM>やシェブロン<CVX>など石油株も値を上げた。
ナスダック総合株価指数は、150.530ポイント安の1万2493.929と3日続落した。出来高概算は、ニューヨーク市場が8億2165万株だった。
出所:MINKABU PRESS
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