ヤマトHDが大幅続落、上期営業利益予想を下方修正
ヤマトホールディングス<9064.T>が大幅続落している。8日の取引終了後、第2四半期累計(4~9月)連結業績予想について、営業利益を310億円から230億円(前年同期比27.4%減)へ、純利益を190億円から140億円(同4.3%減)へ下方修正したことが嫌気されている。
売上高は8740億円(同1.0%増)の従来見通しを据え置いたものの、拡大するEC需要に対応するEC物流ネットワークの構築と既存ネットワークのオペレーション適正化を進める途上にあることに加えて、燃料費の上昇など費用が増加していることが要因としている。なお、23年3月期通期業績予想は、売上高1兆8200億円(前期比1.5%増)、営業利益910億円(同17.9%増)、純利益570億円(同1.9%増)の従来見通しを据え置いている。
同時に発表した第1四半期(4~6月)連結決算は、売上高4241億5900万円(前年同期比1.0%増)、営業利益24億1600万円(同81.0%減)、純利益3億2000万円(同97.3%減)と大幅減益となった。成長が加速するEC領域への対応により荷物の取扱数量が増加したことが牽引したが、燃料費の上昇などが利益を圧迫した。
出所:MINKABU PRESS
売上高は8740億円(同1.0%増)の従来見通しを据え置いたものの、拡大するEC需要に対応するEC物流ネットワークの構築と既存ネットワークのオペレーション適正化を進める途上にあることに加えて、燃料費の上昇など費用が増加していることが要因としている。なお、23年3月期通期業績予想は、売上高1兆8200億円(前期比1.5%増)、営業利益910億円(同17.9%増)、純利益570億円(同1.9%増)の従来見通しを据え置いている。
同時に発表した第1四半期(4~6月)連結決算は、売上高4241億5900万円(前年同期比1.0%増)、営業利益24億1600万円(同81.0%減)、純利益3億2000万円(同97.3%減)と大幅減益となった。成長が加速するEC領域への対応により荷物の取扱数量が増加したことが牽引したが、燃料費の上昇などが利益を圧迫した。
出所:MINKABU PRESS
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