不動産関連などの買いが全般に目立つ=欧州株式概況

著者:MINKABU PRESS
投稿:2022/07/23 01:50
 きょうの欧州株式市場は小幅プラス。総じて不動産関連などがしっかりも、金融株の売りが重石。 終値は、FTSE100指数が前営業日比5.86ポイント高の7276.37ポイント、仏CAC40指数が前営業日比15.71ポイント高の6216.82ポイントとなっている。フランクフルト(独)市場は、DAX指数が前営業日比7.04ポイント高の1万3253.68ポイントとなっている。

 英FTは金融株が弱め。HSBCホールディング、スタンダードチャータード銀行などが売られた。公益、不動産、資源などが強く、公益事業のナショナルグリッド、不動産の背繰り、鉱山大手リオティント、アングロアメリカンなどが堅調。

 独ダックスは、システムのSAP、不動産のヴォノヴィア、公益のエーオンなどが強い。ドイツテレコム、ドイツ銀行などに売りが出ている。うぇい

MINKABU PRESS

このニュースはみんかぶ(FX/為替)から転載しています。

配信元: みんかぶ(FX/為替)