株価の切り返し余地大きい
【業務内容】
フォトマスク専業。大型液晶パネル向け高シェア。スマートフォンやIT製品向け需要堅調。
【業績面】
22.9月期2Q累計(21年10月-22年3月)の連結経常利益は前年同期比5.9倍の8.8億円に急拡大し、従来予想の6億円を上回って着地した。
併せて、通期の同利益を従来予想の16億円から19億円(前期は13.7億円)に上方修正している。
【トピックスオピニオン】
好調業績推移の背景は、スマートフォンやノートパソコン、タブレット向けの有機ELパネル用フォトマスクの売上高が増加した事。株価は21年4月19日の高値1373円から続いた下落トレンドが底打ちして、切り返しに転じた局面にあり、再度25日移動平均線の上抜きを窺う動き。PERは6倍台と割安で、コロナ前の株価水準が2000円どころである事を鑑みれば上値余地は大きいものと見る。
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