英ポンド週間見通し:上げ渋りか、主要国の株価指数が手掛かり材料に
配信元:フィスコ
投稿:2022/06/04 14:33
■強含み、日英金利差拡大の思惑残る
今週のポンド・円は強含み。一時164円台前半まで買われた。原油高が続いていることや、英中央銀行による追加利上げ観測は後退していないことから、日英金利差拡大を想定したポンド買い・円売りが優勢となった。米ドル・円相場が円安方向に振れたことも対円レートの上昇につながったようだ。取引レンジ:160円31銭-164円10銭。
■上げ渋りか、主要国の株価指数が手掛かり材料に
来週のポンド・円は上げ渋りか。英中央銀行金融政策委員会(MPC)に向け追加利上げ期待が広がっているが、金融引き締めによる景気減速懸念も強まり、リスク選好的なポンド買い・円売りがさらに強まる可能性は低いとみられる。主要中央銀行が金融引き締めに舵を切っており、主要国の株価指数が下落した場合、リスク回避的なポンド売り・円買いが再び強まる可能性は残されている。
○発表予定の英主要経済指標・注目イベント
・特になし
予想レンジ:162円00銭-164円00銭
<FA>
今週のポンド・円は強含み。一時164円台前半まで買われた。原油高が続いていることや、英中央銀行による追加利上げ観測は後退していないことから、日英金利差拡大を想定したポンド買い・円売りが優勢となった。米ドル・円相場が円安方向に振れたことも対円レートの上昇につながったようだ。取引レンジ:160円31銭-164円10銭。
■上げ渋りか、主要国の株価指数が手掛かり材料に
来週のポンド・円は上げ渋りか。英中央銀行金融政策委員会(MPC)に向け追加利上げ期待が広がっているが、金融引き締めによる景気減速懸念も強まり、リスク選好的なポンド買い・円売りがさらに強まる可能性は低いとみられる。主要中央銀行が金融引き締めに舵を切っており、主要国の株価指数が下落した場合、リスク回避的なポンド売り・円買いが再び強まる可能性は残されている。
○発表予定の英主要経済指標・注目イベント
・特になし
予想レンジ:162円00銭-164円00銭
<FA>
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