前澤給装工業<6485>は13日、2022年3月期連結決算を発表した。売上高が前期比4.8%増の287.89億円、営業利益が同16.6%減の21.39億円、経常利益が同14.8%減の22.87億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同19.7%減の14.98億円となった。
給水装置事業の売上高は前期比7.1%増の168.38億円、セグメント利益は同11.0%減の43.33億円となった。コロナ前の水準には達していないものの、底堅い配水管布設替工事の需要や住宅需要に下支えされたが、主要原材料の銅の価格が、前期を大幅に上回る水準で推移したことなどから、調達コストが上昇した。
住宅設備事業の売上高は前期比21.0%増の133.61億円、セグメント利益は同5.8%減の19.56億円となった。新設住宅着工戸数が底堅く推移して、給水・給湯配管システム関連部材等の販売が増加した。
商品販売事業の売上高は前期比4.2%増の24.52億円、セグメント利益は1.20億円(前期は0.17億円の利益)となった。樹脂商品の販売が増加した。
2022年3月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比1.7%増の292.90億円、営業利益が同14.5%減の18.30億円、経常利益が同13.0%減の19.90億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同11.9%減の13.20億円を見込んでいる。
また、同日、2022年3月期の期末配当金を前回予想から10.00円増配の20.00円とすることを発表した。これにより1株当たり年間配当金は30.00円となる。
2021年4月1日付で普通株式1株につき2株の割合で株式分割を行っており、分割前に単純換算すると年間配当金は60円となる。今後も、連結配当性向50%を目安に配当する予定。
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給水装置事業の売上高は前期比7.1%増の168.38億円、セグメント利益は同11.0%減の43.33億円となった。コロナ前の水準には達していないものの、底堅い配水管布設替工事の需要や住宅需要に下支えされたが、主要原材料の銅の価格が、前期を大幅に上回る水準で推移したことなどから、調達コストが上昇した。
住宅設備事業の売上高は前期比21.0%増の133.61億円、セグメント利益は同5.8%減の19.56億円となった。新設住宅着工戸数が底堅く推移して、給水・給湯配管システム関連部材等の販売が増加した。
商品販売事業の売上高は前期比4.2%増の24.52億円、セグメント利益は1.20億円(前期は0.17億円の利益)となった。樹脂商品の販売が増加した。
2022年3月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比1.7%増の292.90億円、営業利益が同14.5%減の18.30億円、経常利益が同13.0%減の19.90億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同11.9%減の13.20億円を見込んでいる。
また、同日、2022年3月期の期末配当金を前回予想から10.00円増配の20.00円とすることを発表した。これにより1株当たり年間配当金は30.00円となる。
2021年4月1日付で普通株式1株につき2株の割合で株式分割を行っており、分割前に単純換算すると年間配当金は60円となる。今後も、連結配当性向50%を目安に配当する予定。
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