アイリックコーポレーション<7325>は26日、生命保険エコシステム「生命保険給付金支払いプラットフォーム」の機能の一つであるAI-OCRサービス「スマートOCR診療明細書」を、住友生命グループのアイアル少額短期保険(アイアル少短)が採用し、21日から業務利用が開始されたことを発表。3社目の採用となる。
生命保険給付金支払いプラットフォームは、給付金支払の期間短縮を目指し、事務効率化、AIによる学習効果、開発コストの削減というニーズに応じたサービスを提供している。
スマートOCR診療明細書は、被保険者がスマホよりアップロードする診療明細書・領収証・本人確認書類をテキストデータ化し、作業をデジタル化することを実現。顧客への請求後、最短請求日に保険金を支払うことができる。また、査定担当者の目視作業をデジタル化し、業務システムにAPI連携することで、標準化・効率化が実現できる。
アイアル少短は、キャッシュレス決済サービス「PayPay」アプリ内の「PayPayほけん」専用商品として発売した「熱中症お見舞い金保険」を対象に、クラウドCRMと連携した給付金の支払査定フローにて、スマートOCR診療明細書を活用する。
同社は、今後、業務開始した参画会社から学習データを集めて各社横断でのAI-OCRの精度向上・改善を行い、参画会社の拡大を予定している。
<ST>
生命保険給付金支払いプラットフォームは、給付金支払の期間短縮を目指し、事務効率化、AIによる学習効果、開発コストの削減というニーズに応じたサービスを提供している。
スマートOCR診療明細書は、被保険者がスマホよりアップロードする診療明細書・領収証・本人確認書類をテキストデータ化し、作業をデジタル化することを実現。顧客への請求後、最短請求日に保険金を支払うことができる。また、査定担当者の目視作業をデジタル化し、業務システムにAPI連携することで、標準化・効率化が実現できる。
アイアル少短は、キャッシュレス決済サービス「PayPay」アプリ内の「PayPayほけん」専用商品として発売した「熱中症お見舞い金保険」を対象に、クラウドCRMと連携した給付金の支払査定フローにて、スマートOCR診療明細書を活用する。
同社は、今後、業務開始した参画会社から学習データを集めて各社横断でのAI-OCRの精度向上・改善を行い、参画会社の拡大を予定している。
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