買取王国が２２年２月期業績予想を増額修正、販管費減少が寄与

　買取王国<3181.T>は７日取引終了後、２２年２月期単独業績予想の増額修正を発表した。売上高は５０億５１００万円から４９億５０００万円（前の期比１．２％増）に見直したものの、営業利益は１億４０００万円から１億９５００万円（同５６．０％増）、純利益は８９００万円から１億２２００万円（同１９．６％増）に見直した。店舗の修繕費が予想を大きく下回ったことに伴い、販売費及び一般管理費が予想に比べ減少したことが利益を押し上げた。また、前期配当は前の期比１円増の７円とすることも公表した。

出所：MINKABU PRESS