NY株式市場(1日)NY原油先物が再び100ドル超ー米国10年債利回りは一時1.7%台前半まで低下
1日にニューヨーク株式市場でダウ平均あ軟調は取引スタートとなりそうだ。
ロシア軍が首都キエフに迫っているウクライナ危機をめぐり欧米各国による経済制裁でロシアの金融システムに不安が高まっていることから、リスク回避の動きが広がっている。米国10年債利回りは質への逃避から一時1.7%台前半まで低下したほか、ニューヨーク原油先物価格は、再び100ドルを超え2014年9月来の高値を更新する展開となっている。1日のヨーロッパ株式市場が急落していることも相場の重しとなりそう。
ダウ平均は寄り付きで3万3800ドル割れとなって取引が始まりそうだ。取引時間中では日本時間2日午前0時に発表される2月のISM製造業景況指数(予想:58.0)が注目されそうで、アメリカ景気の先行きを慎重に見極めることも求められる1日となる。
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