コンテナ船比率急拡大
海運大手3社は通期の業績予想を引き上げた。新型コロナの影響から物流が滞り運賃は引き続き上昇傾向となっている。
経常損益はいずれもコンテナ船事業の比率の拡大。新型コロナの影響が小さかった20年3月期と比べて30%から95%となっている。
今後も運賃高騰は長期化するとの見解があり、小型中型海運も底打ちから動き出した。
同社はその中でも出遅れ感があり、出来高は少ないものの徐々に上値を試す動きとなっている。
本日日足の一目均衡表の雲抜け達成となり上値は軽くなった。475円の節目突破からスピード感ある上昇に期待できそうだ。
特に同社は決算で大きく上昇する傾向があり、来週10日の決算に向けて少しずつ資金が入ることにも期待したい。
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