オートバクス、4-12月期(3Q累計)経常が16％減益で着地・10-12月期も14％減益

　オートバックスセブン <9832> が1月31日大引け後(15:00)に決算を発表。22年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結経常利益は前年同期比16.3％減の94.4億円に減り、通期計画の100億円に対する進捗率は5年平均の103.5％を下回る94.4％にとどまった。

　会社側が発表した第3四半期累計の実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した1-3月期(4Q)の連結経常損益は5.5億円の黒字(前年同期は0.6億円の赤字)に浮上する計算になる。

　直近3ヵ月の実績である10-12月期(3Q)の連結経常利益は前年同期比13.8％減の63.6億円に減り、売上営業利益率は前年同期の9.6％→8.6％に悪化した。

株探ニュース