NY株式市場(27日)ダウ平均は下げ止まりを確認へーアップル決算に注目
27日のニューヨーク株式市場でダウ平均は反発して取引が始まりそうだ。
ニューヨーク株式市場は、注目されていたFOMCを通過したほか、直近急落した反動から買い戻しが先行しよう。取引開始前に発表された去年10-12月期のGDP速報値は季節調整済み・年率換算で前期比6.9%増と市場予想(5.5%増)を上回ったほか、同じく取引開始前に発表された先週分の新規失業保険申請件数が26万件と市場予想(26.5万件)を下回ったことから、ひとまず投資家心理を落ち着かせるだろう。ダウ平均は寄り付きで3万4300ドル台を回復する場面が見られそうだ。
ただ、相場の底入れを判断する上では、まず相場の下げ止まりを確認する必要があるほか、改めて本格化している主力企業の決算発表に相場の関心が向かうかどうかを見極めたいタイミングにあるだろう。相場の方向性を見極める上でも取引終了後に発表されるアップル決算に注目したいところだ。
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