NY株式市場(12日)ダウ平均は3万6000ドル台を回復か⁈ー米国10年債利回りは1.55%付近でもみ合い
12日のニューヨーク株式市場でダウ平均は買い戻し先行で取引が始まりそうだ。
ダウ平均は前日までの3日続落で500ドル以上下落した反動から主力株中心に買い戻し先行となろう。寄り付きでは、節目の3万6000ドル台を回復する場面が見られよう。取引時間中では13日午前0時に発表される11月のミシガン大学消費者態度指数速報値で消費マインドの改善傾向を確認したいタイミングだ。
ただ、ニューヨーク株式市場は、インフレ懸念が根強い相場環境となりそうなほか、週末要因も重なって上値の重さが意識されそう。1.55%付近でもみ合っている米国10年債利回りなど長期金利の動向を慎重に見極める局面は続きそうな1日となる。
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