■今後の方向性
クリエイト・レストランツ・ホールディングス<3387>は2021年7月14日付けで3ヶ年の中期経営計画を公表した。コロナ禍をきっかけとした環境変化を踏まえ、1)アフターコロナを見据えたポートフォリオの見直し、2)グループ連邦経営の更なる進化、3)DX推進による生産性の向上・人財不足への対応、を成長戦略の3本の柱に位置付け、「食を通じて、ステークホルダーに対し、『豊かさ』を提供し続ける企業グループ」を目指していく方向性である。最終年度である2024年2月期の業績目標として、売上収益141,500百万円、営業利益10,800百万円、調整後EBITDA 28,700百万円を掲げており、実現すればコロナ禍前の過去最高を超える水準(とりわけ利益率は大幅な改善)へ到達する計画となっている。今期(2022年2月期)は基礎収益力強化期間として基盤整備に注力するものの、来期(2023年2月期)からは30店舗の新規出店等により、成長軌道に回帰させるシナリオを描いている。
■株主還元
業績の回復が着実なものになりつつあることから復配を決定。2022年2月期の年間配当額は1株当たり4.5円を予定
2022年2月期の配当については、業績の回復が着実なものになりつつあることから復配を決定し、年間配当額として1株当たり4.5円(中間1.5円、期末3.0円)を予定している。また、株主優待制度(同社グループ店舗にて利用可能な優待券)についても、重要な株主還元策と位置付けており、今後も継続していく方針である。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 柴田郁夫)
<ST>
クリエイト・レストランツ・ホールディングス<3387>は2021年7月14日付けで3ヶ年の中期経営計画を公表した。コロナ禍をきっかけとした環境変化を踏まえ、1)アフターコロナを見据えたポートフォリオの見直し、2)グループ連邦経営の更なる進化、3)DX推進による生産性の向上・人財不足への対応、を成長戦略の3本の柱に位置付け、「食を通じて、ステークホルダーに対し、『豊かさ』を提供し続ける企業グループ」を目指していく方向性である。最終年度である2024年2月期の業績目標として、売上収益141,500百万円、営業利益10,800百万円、調整後EBITDA 28,700百万円を掲げており、実現すればコロナ禍前の過去最高を超える水準(とりわけ利益率は大幅な改善)へ到達する計画となっている。今期(2022年2月期)は基礎収益力強化期間として基盤整備に注力するものの、来期(2023年2月期)からは30店舗の新規出店等により、成長軌道に回帰させるシナリオを描いている。
■株主還元
業績の回復が着実なものになりつつあることから復配を決定。2022年2月期の年間配当額は1株当たり4.5円を予定
2022年2月期の配当については、業績の回復が着実なものになりつつあることから復配を決定し、年間配当額として1株当たり4.5円(中間1.5円、期末3.0円)を予定している。また、株主優待制度(同社グループ店舗にて利用可能な優待券)についても、重要な株主還元策と位置付けており、今後も継続していく方針である。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 柴田郁夫)
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