(14時40分現在)
S&P500先物 4,450.50(+6.00)
ナスダック100先物 15,406.50(+19.50)
グローベックス米株式先物市場でS&P500先物、ナスダック100先物は堅調、NYダウ先物は50ドル高。NY原油先物(WTI)は堅調を維持し、本日の米株式市場は買い先行となりそうだ。
14日の取引で主要3指数は下落。ナスダックは5日続落、ダウも反落し292ドル安の34577ドルで取引を終えた。この日注目された消費者物価指数(CPI)はコア指数が予想外に弱い内容で、インフレ高進は「一時的」とする連邦準備制度理事会(FRB)の見解を裏付けた。金融緩和の長期化観測は株買いを誘発したが、低調な経済指標で減速懸念が広がり株売りを強める要因に。特に、長期金利の大幅低下で金融株への売りが顕著になった。
本日は下げ渋りか。前日の取引で指数がプラスからマイナスに転じたことから、地合いの悪化が指摘される。そうしたなか、中国の小売売上高など経済指標が予想を下回り、先行き不透明感から売りが先行する可能性も。今晩のNY連銀製造業景気指数と鉱工業生産は伸びが鈍化する見通しで、減速懸念による売りが続きそうだ。一方、明日の小売売上高やフィラデルフィア連銀製造業景気指数を見極める向きもあり、一段の売りを抑制しよう。
<TY>
S&P500先物 4,450.50(+6.00)
ナスダック100先物 15,406.50(+19.50)
グローベックス米株式先物市場でS&P500先物、ナスダック100先物は堅調、NYダウ先物は50ドル高。NY原油先物(WTI)は堅調を維持し、本日の米株式市場は買い先行となりそうだ。
14日の取引で主要3指数は下落。ナスダックは5日続落、ダウも反落し292ドル安の34577ドルで取引を終えた。この日注目された消費者物価指数(CPI)はコア指数が予想外に弱い内容で、インフレ高進は「一時的」とする連邦準備制度理事会(FRB)の見解を裏付けた。金融緩和の長期化観測は株買いを誘発したが、低調な経済指標で減速懸念が広がり株売りを強める要因に。特に、長期金利の大幅低下で金融株への売りが顕著になった。
本日は下げ渋りか。前日の取引で指数がプラスからマイナスに転じたことから、地合いの悪化が指摘される。そうしたなか、中国の小売売上高など経済指標が予想を下回り、先行き不透明感から売りが先行する可能性も。今晩のNY連銀製造業景気指数と鉱工業生産は伸びが鈍化する見通しで、減速懸念による売りが続きそうだ。一方、明日の小売売上高やフィラデルフィア連銀製造業景気指数を見極める向きもあり、一段の売りを抑制しよう。
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