日産東京販売ホールディングス<8291>は6日、2022年3月期第1四半期(21年4月-6月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比40.4%増の357.91億円、営業利益が5.35億円(前年同期は10.99億円の損失)、経常利益が5.77億円(同11.56億円の損失)、親会社株主に帰属する四半期純利益が3.16億円(同9.82億円の損失)となった。
自動車関連事業の売上高は前年同期比43.4%増の346.27億円、セグメント利益(営業利益)は7.19億円(前年同期は9.62億円の損失)となった。新車販売は引き続き好評を得ている新型車のノートe-POWER・キックスe-POWER、電気自動車のリーフ、およびセレナ・デイズ・ルークスを中心に販売台数と収益の確保に取り組んできたことや中古車事業が好調に推移したこと、整備事業も車検整備の入庫台数が前々年超えとなったことなどに加え、収益認識会計基準等適用の影響を反映した。
情報システム関連事業の売上高は前年同期比15.7%減の10.78億円、セグメント損失(営業損失)は0.16億円(前年同期は0.22億円の利益)となった。データセンターなどのマネージドサービス事業は堅調に推移し、また受注高も順調に推移したが、半導体不足の影響などによりハードウェア製品の納期遅延が発生したことなどから、ハードウェア、ソフトウェア、導入支援サービスといったフロー案件の売上時期に遅れが生じた。
2022年3月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比3.2%増の1,450.00億円、営業利益が同16.1%増の40.00億円、経常利益が同12.9%増の35.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同22.0%増の20.00億円とする期初計画を据え置いている。
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自動車関連事業の売上高は前年同期比43.4%増の346.27億円、セグメント利益(営業利益)は7.19億円(前年同期は9.62億円の損失)となった。新車販売は引き続き好評を得ている新型車のノートe-POWER・キックスe-POWER、電気自動車のリーフ、およびセレナ・デイズ・ルークスを中心に販売台数と収益の確保に取り組んできたことや中古車事業が好調に推移したこと、整備事業も車検整備の入庫台数が前々年超えとなったことなどに加え、収益認識会計基準等適用の影響を反映した。
情報システム関連事業の売上高は前年同期比15.7%減の10.78億円、セグメント損失(営業損失)は0.16億円(前年同期は0.22億円の利益)となった。データセンターなどのマネージドサービス事業は堅調に推移し、また受注高も順調に推移したが、半導体不足の影響などによりハードウェア製品の納期遅延が発生したことなどから、ハードウェア、ソフトウェア、導入支援サービスといったフロー案件の売上時期に遅れが生じた。
2022年3月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比3.2%増の1,450.00億円、営業利益が同16.1%増の40.00億円、経常利益が同12.9%増の35.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同22.0%増の20.00億円とする期初計画を据え置いている。
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