空間を越えたあたらしい “くらし”の実現に向けた、新幹線オフィス実証実験第2弾~東北・北海道新幹線「はやぶさ」の全列車に“リモートワーク推奨車両” をご用意します~

配信元:PR TIMES
投稿:2021/06/09 14:48







1. 概要
 東北・北海道新幹線「はやぶさ」の全列車(1日あたり上下計60本)の1号車を「リモートワーク推奨車両」とし、始発駅から終着駅までの区間で新幹線オフィスをご利用いただけます。通常、新幹線の座席では携帯電話などでの通話をご遠慮いただいておりますが、「リモートワーク推奨車両」においては、座席にてウェブ会議や携帯電話などによる通話が可能です。移動中でも快適に働ける空間をご用意しますので、是非ご利用ください。
実証実験の期間 2021年6月14日(月)~2021年7月16日(金) (ただし、土休日を除く)
前回の実証実験の様子

2. 「リモートワーク推奨車両」のご利用方法
○必要な乗車券類【乗車券、新幹線特急券など(新幹線eチケット含む)】を購入いただき、対象列車にご乗車ください。
 ※ 「リモートワーク推奨車両」(1号車)の席予約はできません。隣接する2号車の座席指定席の購入をおすすめします。
○「リモートワーク推奨車両」にご移動ください。座席指定はありません。リモートワーク環境向上のため、B席・D席以外の空いている座席をご利用ください。満席の場合はご利用できません。
○「リモートワーク推奨車両」のご利用にあたって追加料金はいただきません。
○マスク着用など感染防止対策をお願いいたします。
 ※ 輸送障害時等には本実証実験が中止になる場合があります。
 ※ 列車によっては、一部座席に電源がない列車があります。
 ※ 「リモートワーク推奨車両」での飲酒はご遠慮ください。
 ※ 「リモートワーク推奨車両」以外の車内では、引き続き携帯電話はマナーモードに設定の上、通話はご遠慮ください。




3. リモートワーク体験ツールの貸し出し
 実証実験では、「リモートワーク推奨車両」において快適で効率的なリモートワークを体験いただくためのツールを貸し出します。ツールの貸し出しは、以下の対象列車・区間において行いますので、ご利用の際は案内スタッフにお申し付けください。
 なお、案内スタッフが添乗する一部の列車では、お客さまへアンケートにご協力いただきます。ご協力いただいた方には、JR東日本の運営するシェアオフィス「STATION BOOTH」の無料利用チケットを差し上げます。

■ツールの体験ができる対象列車
【前半】2021年6月14日(月)~6月30日(水) ※ただし、土休日を除く



【後半】2021年7月1日(木)~7月16日(金) ※ただし、土休日を除く




4. 協賛企業
■リモートワーク推奨車両でご利用いただけるツール


(1)Wi-Fiルーター


(2)「WEAR SPACE」


(3)「骨伝導ヘッドセット」


(4)スマートグラス 「MOVERIO」


(5)スピーチプライバシーシステム 「VSP-2」


(6)「抹茶入りお~いお茶」(試供品)

※各機器などの数には限りがあり、搭載していない列車もございます。

■新幹線の移動の付加価値を高める取り組み
 今回の実証実験では、リモートワーク推奨車両でのツールの貸し出し以外に、新幹線降車後の移動を想定したレンタカー車内でお使いいただけるビジネスキットをご提供します。また、更なる新幹線オフィスの快適性の向上を目的として、デスク環境やパーソナル空間づくりの検討も行います。

(1)レンタカー車内のビジネスキット「お仕事deレンタカー」


(2)快適なデスク環境の検討


(3)座席でのパーソナルな空間づくりの検討

本実証実験の詳細はこちら
URL:https://www.jreast.co.jp/shinkansen-office/

配信元: PR TIMES

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