メドレックス <4586> [東証M] が5月18日大引け後(16:10)に業績修正を発表。21年12月期の連結最終損益を従来予想の8.9億円の赤字→11.1億円の赤字(前期は11.1億円の赤字)に下方修正し、赤字幅が拡大する見通しとなった。赤字額は前期末の純資産を52.0%毀損する規模となった。
なお、1-6月期(上期)の最終損益は従来予想の8.1億円の赤字(前期は7.1億円の赤字)を据え置いた。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
本日公表しました「第三者割当による行使価額修正条項付第20回及び第21回新株予約権並びに無担保社債(私募債)の発行に関するお知らせ」にございますように、「感染症に対するワクチンMN製剤の実現可能性を検討する動物試験」及び「MRX-6LDT:慢性疼痛治療薬(ジクロフェナック・リドカインテープ剤)の初期開発」に関して新たに資金を調達して研究開発を進めます。前者はワクチン市場、後者は米国慢性疼痛市場という大きな事業機会(2019年世界ワクチン市場:427億米ドル、2019年米国慢性疼痛市場:315億米ドル、出所:Reportocean.com)を目指したものであり、両件ともに2021年12月期の収入に直結するわけではありませんが、中長期的な企業価値向上に繋げてまいります。このことにより、通期で225百万円の費用が新たに発生し、営業利益、経常利益及び親会社株主に帰属する当期純利益についてそれぞれ同額だけ損失が拡大する見込みです。(注)業績予想につきましては、本資料の発表日現在で入手可能な情報に基づき算出したものであり、実際の業績は今後様々な要因によって予想数値と異なる可能性があります。
なお、1-6月期(上期)の最終損益は従来予想の8.1億円の赤字(前期は7.1億円の赤字)を据え置いた。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
本日公表しました「第三者割当による行使価額修正条項付第20回及び第21回新株予約権並びに無担保社債(私募債)の発行に関するお知らせ」にございますように、「感染症に対するワクチンMN製剤の実現可能性を検討する動物試験」及び「MRX-6LDT:慢性疼痛治療薬(ジクロフェナック・リドカインテープ剤)の初期開発」に関して新たに資金を調達して研究開発を進めます。前者はワクチン市場、後者は米国慢性疼痛市場という大きな事業機会(2019年世界ワクチン市場:427億米ドル、2019年米国慢性疼痛市場:315億米ドル、出所:Reportocean.com)を目指したものであり、両件ともに2021年12月期の収入に直結するわけではありませんが、中長期的な企業価値向上に繋げてまいります。このことにより、通期で225百万円の費用が新たに発生し、営業利益、経常利益及び親会社株主に帰属する当期純利益についてそれぞれ同額だけ損失が拡大する見込みです。(注)業績予想につきましては、本資料の発表日現在で入手可能な情報に基づき算出したものであり、実際の業績は今後様々な要因によって予想数値と異なる可能性があります。
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