17日の米株式市場の概況、長期金利高止まりでダウ平均株価は3日ぶり反落
17日の米株式市場で、NYダウは前週末比54.34ドル安の34327.79ドルと3日ぶりに反落して取り引きを終えた。インフレ懸念を背景に米長期金利が高止まりするなか、前週末にかけて続伸していた反動でハイテク株を中心に利益を確定する売りが優勢となった。NYダウは一時205ドルを超える下げをみせたが、経済正常化進展への期待感から引けにかけて下げ幅を縮小した。ハーレーダビッドソンが大幅高した一方、セールスフォース・ドットコムやウォルト・ディズニー、ホーム・デポなどが下落した。なお、ニューヨーク市場の出来高概算は8億8038万株だった。
一方、ナスダック総合指数は、前日比50.930ポイント安の1万3379.048と反落した。テスラなどが安い。
出所:MINKABU PRESS
一方、ナスダック総合指数は、前日比50.930ポイント安の1万3379.048と反落した。テスラなどが安い。
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