ブリッジインターナショナル---1Qは売上高が9.91億円、通期連結業績予想の上方修正を発表

配信元:フィスコ
投稿:2021/05/17 16:22
ブリッジインターナショナル<7039>は14日、2021年12月期第1四半期(21年1月-3月)連結決算を発表した。売上高が四半期売上高の過去最高を継続更新し9.91億円、営業利益が1.20億円、経常利益が1.21億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が0.83億円となった。

主要サービス、売上高の8割以上を占めるアウトソーシングサービスの売上高は前年同期比15.8%増の8.77億円となった。既存顧客へのサービス提供が好調に推移した。

コンサルティングサービスの売上高は前年同期比28.4%増の0.34億円となった。顧客のリソースで運用するインサイドセールスの内製支援の「ANSWERS」が同18.5%増の0.13億円と伸びた。

システムソリューションサービスの売上高は前年同期比8.6%増の0.79億円となった。AIを活用した営業活動支援ツール「SAIN(サイン)」の自社サブスクリプション型クラウド提供サービスが、同35.6%増の0.13億円と伸びた。

2021年12月期通期については、同日、2021年2月25日発表の「株式会社アイ・ラーニングの株式取得(子会社化)」に伴い連結業績予想の上方修正を発表した。売上高が前期比53.3%増(前回予想比31.6%増)の55.90億円、営業利益が同10.8%増(同0.7%増)の4.85億円、経常利益が同10.5%増(同0.5%増)の4.87億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同12.1%増(同1.7%増)の3.28億円としている。


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配信元: フィスコ

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