ファブリカがS高カイ気配、22年3月期は連続最高益更新で初配当25円を実施へ

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2021/05/17 11:27
ファブリカがS高カイ気配、22年3月期は連続最高益更新で初配当25円を実施へ  ファブリカコミュニケーションズ<4193.T>が朝方から買いを集め、ストップ高の6340円水準でカイ気配となっている。前週末14日の取引終了後に発表した22年3月期の連結業績予想で、売上高56億7000万円、営業利益8億5000万円、純利益5億7300万円を見込み、期末一括で初配当となる25円を実施すると発表。会計基準の変更により前期との比較はないものの、連続で過去最高営業利益を見込むとしたことが好感されている。

 SMSソリューションで本人認証以外の用途開発をさらに強化するほか、インターネットサービスでコンテンツ強化によるSMSソリューション、U-CARソリューションの集客力強化を図るという。なお、21年3月期は、売上高48億2600万円(前の期比23.7%増)、営業利益6億5900万円(同90.0%増)、純利益4億5500万円(同4.0倍)だった。

 同時に6月30日を基準日として1株を2株に株式分割すると発表しており、これも好材料視されている。効力発生日は7月1日。

出所:MINKABU PRESS
配信元: みんかぶ

関連銘柄

銘柄名称 株価 前日比
1,680.0
(10:40)
+5.0
(+0.29%)