東京汽船 <9193> [東証2] が5月10日後場(14:30)に業績修正を発表。21年3月期の連結経常損益を従来予想の5億円の赤字→3.4億円の赤字(前の期は5億円の黒字)に上方修正し、赤字幅が縮小する見通しとなった。
会社側が発表した上方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常損益も従来予想の2.9億円の赤字→1.2億円の赤字(前年同期は1億円の黒字)に上方修正し、赤字幅が縮小する計算になる。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
(連結) 2021年3月期の連結業績予想につきましては、旅客船事業においては年末以降の新型コロナウイルス感染症の第3波による感染再拡大により期末にかけて業績はさらに悪化いたしましたが、曳船事業においては減少傾向であった入出港船舶が第4四半期(1月~3月)に入りコンテナ船、自動車専用船、大型タンカーが増加に転じ、売上高は前回予想より増加したことで、営業利益、経常利益及び親会社株主に帰属する当期純利益は上振れる見込みとなりましたので修正いたします。(個別) 2021年3月期の個別業績予想につきしては、曳船事業において同上の要因から売上高は前回予想より増加したことで、経常利益及び当期純利益は上振れる見込みとなりましたので修正いたします。(注)上記の予想数値につきましては、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は今後様々な要因によって予想数値と異なる場合があります。
会社側が発表した上方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常損益も従来予想の2.9億円の赤字→1.2億円の赤字(前年同期は1億円の黒字)に上方修正し、赤字幅が縮小する計算になる。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
(連結) 2021年3月期の連結業績予想につきましては、旅客船事業においては年末以降の新型コロナウイルス感染症の第3波による感染再拡大により期末にかけて業績はさらに悪化いたしましたが、曳船事業においては減少傾向であった入出港船舶が第4四半期(1月~3月)に入りコンテナ船、自動車専用船、大型タンカーが増加に転じ、売上高は前回予想より増加したことで、営業利益、経常利益及び親会社株主に帰属する当期純利益は上振れる見込みとなりましたので修正いたします。(個別) 2021年3月期の個別業績予想につきしては、曳船事業において同上の要因から売上高は前回予想より増加したことで、経常利益及び当期純利益は上振れる見込みとなりましたので修正いたします。(注)上記の予想数値につきましては、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は今後様々な要因によって予想数値と異なる場合があります。
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