アジア株 まちまち、上海市場は休場

著者:MINKABU PRESS
投稿:2021/05/04 18:12
東京時間18:01現在
香港ハンセン指数   28557.14(+199.60 +0.70%)
中国上海総合指数  3446.86(休場)
台湾加権指数     16933.78(-288.57 -1.68%)
韓国総合株価指数  3147.37(+20.17 +0.64%)
豪ASX200指数    7067.85(+39.06 +0.56%)
インドSENSEX30種  48658.70(-59.82 -0.12%)

 4日のアジア株は、まちまち。前日の米国株はNYダウとS&P500が上昇、原油価格も上昇したことが支援材料となる市場もある一方で、ナスダックの下げなどが重石となる市場も見られた。豪州株は原油高を受けて、エネルギー、素材関連株を中心に上昇した。台湾株は大幅続落。ナスダックの下落などが重石となり、ハイテク関連株が売りに押された。上海市場は労働節の祝日で休場。タイ市場も休場。

 香港ハンセン指数は反発。保険会社の友邦保険控股(AIAグループ)、通信機器・部品メーカーの小米集団(シャオミ)、機械メーカーの創科実業(テクトロニック・インダストリーズ)、スポーツ用品メーカーの安踏体育用品(アンタ・スポーツ・プロダクツ)が買われた。
   
 豪ASX200指数は続伸。資源・鉱山会社のBHPグループ、産金会社のノーザンスター・リソーシズ、石油・ガス会社のウッドサイド・ペトロリアム、石油・ガス会社のサントス、小売りチェーンのコールズ・グループ、ワインメーカーのトレジャリー・ワイン・エステートが買われた。

このニュースはみんかぶ(FX/為替)から転載しています。

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