Googleトレンドからマーケットの旬を読む
*このコーナーはGoogleで多く検索されているワードから、経済の行方やマーケットの物色動向などを読み解く大石独自の目線を書くコラムです。
「インドコロナ」が急上昇!
東京都内にインドの変異株が上陸!というニュースがあった。
万が一インド国内の急拡大が、この変異株の影響だとすると、今回上陸した分を抑え込めなかった場合、大変な事になる。
そんな中、日本は多くの都市で緊急事態宣言中。
これは、ワクチン接種の開始を目前にし、医療機関のパンクを、確実に防いでおく為だが、変異株が新たに拡大するとなれば、ワクチンが効く保証はなく、戦略は崩壊し、雲行きが怪しくなる。
我々、株式投資界隈の住民は、そうなった場合のシナリオを考えておいた方が良いだろう。
【そのシナリオとは?】
これは割と簡単で、昨年の今頃を想起すれば良いだけ。
第一段階として、昨年急騰したテーマで絞っていこう。例えば・・・
・リモート関連
・ゲーム関連
・リユース関連
・教育ICT関連
などなど、ザックリ言うと【DX関連】に的を絞ってスクリーニングすると、特需銘柄に辿り着く可能性が高い。(DXについては動画におまとめ済み)
つまり順張りが吉、逆張りは凶となる。
コロナの影響を直に受け、株価が沈んだ会社が、アフターコロナで大復活する、というシナリオが通用するのは、現段階まで。
変異株が拡大し、やり直しムードになった場合は、もはや致命傷となり、再起は難しいと見ておいた方が良い。
逆を言うと、追い風となる銘柄は、更に値を飛ばす可能性が生まれる。繰り返しになるが、素直に順張りが吉だ。
【大幅上昇銘柄が今も眠っている】
正直な話、今は、そうでなくても10倍株や20倍株のスクリーニングがしやすい環境。*我々だけかな?
という事で弊社では、目下発掘済みの銘柄を、公開準備中になっていたりする。
常々、投資顧問会社は世間様から【個別株のスペシャリスト】と認識されると思っている。
その名に恥じぬよう、これまでも努めてきたが、新年度に向けてさらに強化すべく、3月からチーム編成を組みなおし、銘柄発掘からフォロー体制までのフローの再構築を実施してきた。
もしもこの地合いにおいて、個別銘柄の選定にお困りの方は、是非あすなろの門を叩いて欲しい。
あすなろ投資顧問サイトでの連載「社長の二言目」では、毎号個別銘柄を無料でご紹介している。
弊社は、会員登録なしでも、多くのコンテンツが楽しめる数少ないサイト。気軽に使い倒してほしい。
それではGW後も多くの億トレさんが誕生する事を心から祈っている。
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