トヨタ、ホンダなど反発、円高逆風も中国での新車販売好調が株価押し上げ材料に◇
トヨタ自動車<7203.T>、ホンダ<7267.T>など自動車株は反発し頑強な値動きを示している。前日に米10年債利回りが1.6%台半ばまで低下したことで、外国為替市場ではドルが売られる展開となり、足もと1ドル=109円70銭台と110円ラインを割り込んで推移している。これは為替感応度の高い自動車セクターにとって輸出採算悪化につながることで株価にはマイナスとなる。ただ一方では、中国での自動車販売需要の好調が伝わっており、トヨタ、ホンダともに3月の中国での新車販売台数が前年同月比で急増していることが、株価押し上げ材料となっている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
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