香陵住販(3495)、Appier Group(4180)、データホライゾン(3628)
◆香陵住販
茨城県を中心に不動産にまつわる総合サービスを提供している企業。地元不動産市場の活性化を目的とした新規事業(ファンドビジネス)にも取り組んでいる。本日前場の株価は大幅高であり新高値を記録。太陽光発電事業も手掛けているため環境関連としての側面もあり、新高値を付けたことで注目度が上がりそうだ。
◆Appier Group
3/30に東証マザーズに上場したIT企業。人工知能を駆使してクライアントの課題解決を支援するプラットフォームを提供している。本日前場の株価は急伸しており、昨日の高値1800円を突破する場面も見られた。IPO特有のマネーゲーム化となれば30日の高値2198円もブレイクしての上値追いの展開が期待できそうだ。
◆データホライゾン
医療に関する情報サービスの提供を行っている企業で、長年蓄積してきた医療品のデータベースを活用した『ジェネリック医薬品差額通知サービス』が主力サービスである。本日前場の株価は続伸。2月末~3月月初の高値圏の利食い圧力が伺えるが、今後売り物をこなしての5000円台の大台に到達できるか見ものである。
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