コロナの影響を受ける企業から「出向社員」の受け入れを開始。「産業雇用安定助成金」を活用した出向プログラムを経営コンサルメニューに導入

株式会社ライトアップ（本社：東京都渋谷区、代表取締役社長：白石崇、以下ライトアップ）は、新型コロナウイルス感染症拡大の影響を受ける企業から出向社員の受け入れを開始いたします。出向元企業は、産業雇用安定助成金を活用し、人件費負担を大幅に低減することが可能です。本取組により、業績不振による解雇を減少させることに繋がり、国内の雇用促進に直結すると考えております。 また、弊社自身の受け入れ経験を元に、弊社が提供する経営コンサル（Ｊコンサル）の１メニューとして積極提案出来ると考えております。 ※弊社自身も、出向社員を低コストで受け入れることが可能となり、事業の推進が加速する取組となります



提供時期


まず自社での体験およびノウハウ確保を実施し、次に全国全ての中小企業様にコンサルメニューとして提供する予定です。

　１．2021年4月1日（木）より、弊社自身の受け入れ開始
　　　出向元企業様向けお問い合わせフォーム → http://bit.ly/koyou-antei

　２．2021年5月より、Ｊコンサルティングの１メニューとして提供開始
　　　出向を受け入れたい企業様はこちらから → http://bit.ly/koyo-antei-ukeire






背景



１．雇用調整助成金が令和３年４月に終了、雇用継続困難企業が増加

従業員の休業手当を助成する雇用調整助成金が終了となり、「休業することでコスト抑制をする」ことが困難となります。人件費は中小企業のコストの大きな割合を占めており、本制度の終了に伴い雇用継続が困難となり、解雇や倒産が増加することが危惧されています。


２．産業雇用安定助成金（通称：出向助成金）が登場。雇用維持の新たな選択肢に

雇用調整助成金の終了に伴い、解雇や倒産を防止するための制度として「産業雇用安定助成金」が発表されています。休業ではなく「出向」させることにより、人件費負担を大幅に低減することが可能となります。

※産業雇用安定助成金とは
新型コロナウイルス感染症の影響により事業活動の一時的な縮小を余儀なくされた事業主が、在籍型出向により労働者の雇用を維持する場合、出向元と出向先の双方の事業主に対して、その出向に要した賃金や経費の一部を助成します。
詳細はこちら： https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000082805_00008.html



３．単なる休職ではなく、従業員の皆様のあらたなスキル獲得の機会に

単なる自宅待機ではなく、異なる職場環境での異なる就業体験をすることで、従業員側にとっても新たなスキル獲得の機会が得られると考えています。まずは弊社自身で出稿社員様を受け入れ、契約面から労働環境面までのノウハウを蓄積し、それを元に５月から全国にこのスキームを広めていきたいと考えています。
これにより、日本経済の長期的な活性化に、多少なりとも貢献できるのではないかと考えております。




各社のメリット



国内の雇用維持、人材育成、中小企業発展の全てに繋がる社会的意義の高い取組であると考えています。






出向を希望する企業様へ



まずは、こちらのフォームからご連絡ください。すぐに弊社担当からご連絡いたします。
出向元企業様向けお問い合わせフォーム → http://bit.ly/koyou-antei

また、弊社と同様に「出向社員の受け入れ元」を希望される企業様はこちらからご連絡ください。５月からご支援させていただきます。
出向を受け入れたい企業様はこちらから → http://bit.ly/koyo-antei-ukeire


今後も、様々な側面から「全国、全ての中小企業を黒字にする」ための施策を考え、実行に移して行きたいと思っています。率先垂範を意識し、弊社自身で新しいノウハウ作りにチェレンジ出来る企業を目指してまりいます。




会社概要


株式会社ライトアップ https://www.writeup.jp/
資本金：3億8,638万円
市場：東証マザーズ 証券コード6580
所在地：東京都渋谷区渋谷2-15-1 渋谷クロスタワー32F
代表者：代表取締役社長 ⽩石崇
事業内容：DXソリューション事業（ＩＴを活用した中小企業向け経営支援）、コンテンツ事業（受託制作）