反発、EIA週報で製品在庫の取り崩しが続く=NY原油概況
NY原油先物4月限(WTI)(終値)
1バレル=64.44(+0.43 +0.67%)
ニューヨーク原油の期近は反発。終値の前営業日比(速報値)は、期近2限月が前日比0.43ドル高。その他の限月は0.26ドル安~0.40ドル高。
米エネルギー情報局(EIA)が発表した週報で、原油在庫が一段と増加した一方、石油製品の在庫取り崩しが続いていることが相場を押し上げた。寒波に見舞われた米テキサス州の製油所稼働率は底打ちしたものの、回復途上にあることから原油が従来のように消費されておらず、石油製品が十分に供給されていない。
時間外取引で4月限は63.13ドルまで下落した後に切り返し、通常取引序盤にかけては64.96ドルまで上昇。その後は再びマイナス圏に押し戻されたが、引けにかけては再び買いが優勢となった。
MINKABU PRESS
1バレル=64.44(+0.43 +0.67%)
ニューヨーク原油の期近は反発。終値の前営業日比(速報値)は、期近2限月が前日比0.43ドル高。その他の限月は0.26ドル安~0.40ドル高。
米エネルギー情報局(EIA)が発表した週報で、原油在庫が一段と増加した一方、石油製品の在庫取り崩しが続いていることが相場を押し上げた。寒波に見舞われた米テキサス州の製油所稼働率は底打ちしたものの、回復途上にあることから原油が従来のように消費されておらず、石油製品が十分に供給されていない。
時間外取引で4月限は63.13ドルまで下落した後に切り返し、通常取引序盤にかけては64.96ドルまで上昇。その後は再びマイナス圏に押し戻されたが、引けにかけては再び買いが優勢となった。
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このニュースはみんかぶ(FX/為替)から転載しています。
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