米国民の対中感情が悪化、習主席は8割超が「信用できず」=時事
米国の世論調査機関ピュー・リサーチ・センターは4日、米国民の中国に対する感情を寒暖で表現した場合、悪感情を意味する「冷たい」が2018年の46%から67%に増加したとする世論調査結果を公表した。このうち「非常に冷たい」は23%から47%に急増。人権問題や香港への対応を背景に、対中感情が急激に悪化していることを示した。時事通信が伝えている。
米国にとっての中国の位置付けは「敵」が34%、「競争相手」が55%で、「パートナー」はわずか9%だった。保守を自認する共和党支持者に限れば、「敵」と見なした人が64%に上る。習近平国家主席に対しては、43%が「全く信用できない」と回答し、「あまり信頼できない」を含めれば8割以上が否定的な見方を示した。
米国にとっての中国の位置付けは「敵」が34%、「競争相手」が55%で、「パートナー」はわずか9%だった。保守を自認する共和党支持者に限れば、「敵」と見なした人が64%に上る。習近平国家主席に対しては、43%が「全く信用できない」と回答し、「あまり信頼できない」を含めれば8割以上が否定的な見方を示した。
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