ディーエムソリューションズ<6549>は12日、2021年3月期第3四半期(20年4月-12月)決算を発表した。売上高は前年同期比6.3%増の107.46億円、営業利益は同333.5%増の6.13億円、経常利益は同333.8%増の6.13億円、四半期純利益は同311.1%増の3.96億円となった。
ダイレクトメール事業の売上高は前年同期比7.1%減の82.69億円、セグメント利益は同53.5%減の2.38億円となった。新型コロナウイルス感染症の拡大により、2020年4月~5月の売上は減少したものの、6月以降は回復傾向が見られた。また、宅配便等の小口貨物を扱うフルフィルメントサービスは、堅調に進捗した。
インターネット事業の売上高は前年同期比104.3%増の24.77億円、セグメント利益は同1,133.8%増の8.28億円となった。新型コロナウイルス感染症の拡大による業績低下要素はあったものの、バーティカルメディアサービスにおいてSEO施策が良好に推移したこと、及び同サービスで展開する比較サイトにおいて外出自粛や在宅勤務の広がり等による巣籠需要の高まりにより送客数が伸長した。
2021年3月期通期については、同日、業績予想の修正を発表した。売上高が前期比3.8%増の139.49億円、営業利益が同188.9%増(前回予想比37.8%増)の6.13億円、経常利益が同188.9%増(同37.8%増)の6.13億円、当期純利益が3.96億円(同41.4%増)とし、修正内容を第3四半期までの各段階利益と同様に留めている。
<EY>
ダイレクトメール事業の売上高は前年同期比7.1%減の82.69億円、セグメント利益は同53.5%減の2.38億円となった。新型コロナウイルス感染症の拡大により、2020年4月~5月の売上は減少したものの、6月以降は回復傾向が見られた。また、宅配便等の小口貨物を扱うフルフィルメントサービスは、堅調に進捗した。
インターネット事業の売上高は前年同期比104.3%増の24.77億円、セグメント利益は同1,133.8%増の8.28億円となった。新型コロナウイルス感染症の拡大による業績低下要素はあったものの、バーティカルメディアサービスにおいてSEO施策が良好に推移したこと、及び同サービスで展開する比較サイトにおいて外出自粛や在宅勤務の広がり等による巣籠需要の高まりにより送客数が伸長した。
2021年3月期通期については、同日、業績予想の修正を発表した。売上高が前期比3.8%増の139.49億円、営業利益が同188.9%増(前回予想比37.8%増)の6.13億円、経常利益が同188.9%増(同37.8%増)の6.13億円、当期純利益が3.96億円(同41.4%増)とし、修正内容を第3四半期までの各段階利益と同様に留めている。
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