<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「売り予想数上昇」3位にCEHD
「みんなの株式」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の2日午前10時現在で、CEホールディングス<4320.T>が「売り予想数上昇」で3位となっている。
2日の東京市場で、CEHDは反落。1日取引終了後に発表した21年9月期第1四半期(20年10~12月)の連結決算で、経常利益が前年同期比25.0%減の8300万円にとどまったことがネガティブ視されているようだ。
他社からの仕入れ品が増加したほか、新型コロナウイルスの影響で医薬品などの臨床開発プロジェクトが一部延期になったことが利益面での重荷となった。一方、第1四半期の連結売上高は同38.3%増の26億3100万円となった。主力製品である電子カルテシステム「MI・RA・Is/AZ(ミライズ・エーズィー)の販売が好調だったほか、前第2四半期から連結対象に追加したマイクロン及びその子会社のエムフロンティアの業績が加算されたことなどが寄与した。なお、上半期及び通期の業績予想は従来計画を据え置いている。
また、同日にはグループのマイクロンとシーエスアイが共同で、医薬品・医療機器の臨床開発及び臨床研究領域において、電子カルテ記載情報を含む臨床現場を中心とした日常診療の情報(リアルワールドデータ)を利活用する事業を開始すると発表しているが、今のところ株価の反応は限定的となっている。
出所:MINKABU PRESS
2日の東京市場で、CEHDは反落。1日取引終了後に発表した21年9月期第1四半期(20年10~12月)の連結決算で、経常利益が前年同期比25.0%減の8300万円にとどまったことがネガティブ視されているようだ。
他社からの仕入れ品が増加したほか、新型コロナウイルスの影響で医薬品などの臨床開発プロジェクトが一部延期になったことが利益面での重荷となった。一方、第1四半期の連結売上高は同38.3%増の26億3100万円となった。主力製品である電子カルテシステム「MI・RA・Is/AZ(ミライズ・エーズィー)の販売が好調だったほか、前第2四半期から連結対象に追加したマイクロン及びその子会社のエムフロンティアの業績が加算されたことなどが寄与した。なお、上半期及び通期の業績予想は従来計画を据え置いている。
また、同日にはグループのマイクロンとシーエスアイが共同で、医薬品・医療機器の臨床開発及び臨床研究領域において、電子カルテ記載情報を含む臨床現場を中心とした日常診療の情報(リアルワールドデータ)を利活用する事業を開始すると発表しているが、今のところ株価の反応は限定的となっている。
出所:MINKABU PRESS
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