19日の米株式市場の概況、ダウ平均株価は116ドル高と4日ぶり反発
19日の米株式市場では、NYダウが前営業日の15日に比べ116.26ドル高の3万930.52ドルと4日ぶりに反発した。
米次期財務長官に指名されているイエレン前連邦準備理事会(FRB)議長は公聴会で、大規模な追加経済対策の必要性を訴えたが、法人増税には慎重な姿勢を示したことが好感された。景気敏感株が買われ、NYダウ、ナスダック指数ともに値を上げた。アップルやアマゾン・ドット・コム、アルファベット(グーグル)が高く、エヌビディアやマイクロン・テクノロジーなど半導体株が買われた。エクソン・モービルやシェブロンなど石油株が上昇した。ネットフリックスやテスラも堅調だった。半面、JPモルガン・チェースやバンク・オブ・アメリカが安く、ウォルマート、プロクター・アンド・ギャンブルが値を下げた。
ナスダック総合株価指数は、198.678ポイント高の1万3197.180と3日ぶりに上昇した。出来高概算は、ニューヨーク市場が10億7001万株だった。
出所:MINKABU PRESS
米次期財務長官に指名されているイエレン前連邦準備理事会(FRB)議長は公聴会で、大規模な追加経済対策の必要性を訴えたが、法人増税には慎重な姿勢を示したことが好感された。景気敏感株が買われ、NYダウ、ナスダック指数ともに値を上げた。アップルやアマゾン・ドット・コム、アルファベット(グーグル)が高く、エヌビディアやマイクロン・テクノロジーなど半導体株が買われた。エクソン・モービルやシェブロンなど石油株が上昇した。ネットフリックスやテスラも堅調だった。半面、JPモルガン・チェースやバンク・オブ・アメリカが安く、ウォルマート、プロクター・アンド・ギャンブルが値を下げた。
ナスダック総合株価指数は、198.678ポイント高の1万3197.180と3日ぶりに上昇した。出来高概算は、ニューヨーク市場が10億7001万株だった。
出所:MINKABU PRESS
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