アジア株 総じてこじっかりも、中国本土株はさえず

著者:MINKABU PRESS
投稿:2020/12/24 11:43
アジア株
東京時間11:32現在
香港ハンセン指数   26416.32(+73.22 +0.28%)
中国上海総合指数  3385.74(+3.42 +0.10%)
台湾加権指数     14285.78(+62.69 +0.44%)
韓国総合株価指数  2785.47(+25.65 +0.93%)
豪ASX200指数    6679.40(+36.26 +0.55%)
インドSENSEX30種  46444.18(+437.49 +0.95%)
シンガポールST指数  2842.13(+8.73 +0.31%)
クアラルンプール 総合指数  1643.71(-3.79 -0.23%)
NZSX 浮動株50 トータルリターン  13037.94(+17.74 +0.14%)

 24日のアジア株式市場。昨日の海外市場の株高もあり、総じてしっかりの展開となっているが、中国本土株はややさえず、上海総合はわずかながらマイナス圏。ハイテク中心の深セン総合は売りが目立つ展開。

 香港ハンセン指数は電子商取引大手アリババグループや同業の美団などが軟調。インターネットサービス大手テンセントホールディングスも売りが目立つ展開となっている。製薬メーカーの薬明生物技術(ウーシーバイオロジクス)も軟調。もっともその他銘柄は買いが目立ち、全体ではプラス圏。金融大手HSBC、中国四大銀行の中国建設銀行、中国工商銀行、石油関連の中国海洋石油などがしっかり。

 上海総合は消費財などの下げが重石となり小幅マイナス圏。酒造会社の貴州茅壺酒、ワインメーカーの山西杏花村などが軟調。製薬会社ジャンスーハンルイメディシン、免税品販売の中国旅遊集団などがしっかり。

このニュースはみんかぶ(FX/為替)から転載しています。

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