アジア株はまちまち、材料難で方向感に欠ける 韓国株は史上最高値

アジア株はまちまち、材料難で方向感に欠ける　韓国株は史上最高値

東京時間10:53現在
香港ハンセン指数　　 26503.75（-2.12　-0.01%）
中国上海総合指数　 3346.24（-0.96　-0.03%）
台湾加権指数　　　　 14264.23（+2.54　+0.02%）
韓国総合株価指数　 2763.39（-6.67　-0.24%）
豪ＡＳＸ２００指数　　　 6674.80（+32.22　+0.49%）

アジア株はまちまち、特に目立った材料もなく方向感に欠ける。
韓国株は序盤に史上最高値をつけたあとは利益確定の売りに押されている。韓国では新型コロナ感染者が急増しているものの、株式市場への影響は特に見られない。韓国で13日、新型コロナウイルス新規感染者が1030人と初めて1000人を超えた。飲食店やスーパーマーケット、映画館の営業時間を短縮したほか、公共の場で集まれる人数を制限するなど規制を強化していたものの、感染拡大に歯止めがかかっていない状況が続いている。警戒レベルが従来の「2.5段階」から「3段階」へ引き上げられるのは時間の問題との見方が強い。「3段階」になると、大型スーパーや百貨店、美容院・理髪店などほとんど全ての事業が閉鎖される。