アジア株 ほとんどの市場が休場 上海は8日までの大型連休、香港は明日も休場

著者:MINKABU PRESS
投稿:2020/10/01 11:15
アジア株 ほとんどの市場が休場 上海は8日までの大型連休、香港は明日も休場

東京時間11:01現在
香港ハンセン指数   23459.05(休場)
中国上海総合指数  3218.05(休場)
台湾加権指数     12515.61(休場)
韓国総合株価指数  2327.89(休場)
豪ASX200指数    5912.10(+96.16 +1.65%)

本日のアジア株式市場はほとんどが休場。中国市場は国慶節のため8日まで休場。香港市場も国慶節で休場、明日も中秋節祝日のため休場となる。台湾市場は中秋節のため休場、あすも振替休日で休場に。韓国市場は秋夕のため休場。

豪州株は上昇、米株高を好感した買いが続ている。
米経済対策法案を巡り、市場では近く合意に至るとの楽観的見方が広がっている。米株価指数は時間外でも上昇、ダウ先物は11時時点で200ドル高に。

1日夜もムニューシン財務長官とペロシ米下院議長は再協議する予定。ムニューシン氏は「公平な妥協案を受け入れの用意がある」「1.5兆ドルから2.2兆ドルの経済対策で合意の可能性」と語っている。

米下院は、30日夜に予定していた2兆2000億ドル規模の民主党の経済対策法案の採決を先送りにすることにした。共和党と民主党が進めている経済対策法案に関する交渉で、さらに1日の猶予を与えるためとしている。なお、共和党と民主党が合意に至らなければ1日に採決を行うとしており、1日の協議に注目が集まる。

このニュースはみんかぶ(FX/為替)から転載しています。

配信元: みんかぶ(FX/為替)